会計・税務

個人事業主

2023/9/15 11:22
匿名 さん
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私は無店舗委託店を経営しています。現在、作家の売上から販売手数料として20%を差し引いています。また、私は免税事業者であり、購入者から消費税を10%受け取っています。 質問ですが: 1. 規約には消費税の振り分けについてや税込20%という表記がないのですが、消費税を作家に還元しないことは問題がありますか? 2. 免税事業者でも消費税を受け取ることは問題ないと理解していますが、この消費税を私(オーナー経営者)が経費として使用することは問題がありますか? どうぞお答えいただければ幸いです。

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2023/10/02 21:28
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住田 誠一 税理士
location_on 東京都

無店舗委託店を経営する個人事業主としてのご質問について、以下に回答いたします。 ①消費税の振り分け ・通常、無店舗委託店では販売手数料を差し引いた金額に対して消費税がかかります。一般的に、売上から差し引かれた販売手数料には消費税が含まれることが多いです。消費税法の規定に基づき、販売手数料を差し引いた金額から消費税を計算し、購入者に請求し、税務申告を行う必要があります。 ・したがって、規約には明記されていなくても、消費税の振り分けについて適切な処理が必要です。消費税を作家に還元しないことは、税務上の問題につながる可能性があります。消費税法に基づき、消費税の適切な扱いを行うために、税務専門家と協力することをお勧めします。 ②免税事業者としての消費税の取り扱い ・免税事業者は、原則として消費税を受け取りますが、それはその後国税庁に納付するためのものです。消費税は、商品やサービスの提供に伴い課税事業者が徴収し、国に納付する税金です。 ・経費として使用することは、一般的には問題ありません。免税事業者でも、事業に関連する経費に対しては消費税を取り戻すことができます。ただし、適切な記録と帳簿を管理し、消費税の適切な申告を行うことが必要です。 税金に関する詳細な事項については、税務専門家と相談し、個別の状況に合わせたアドバイスを受けることをおすすめします。税務法規や規制が地域や国によって異なる場合もあるため、専門家のアドバイスは非常に重要です。

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