会計・税務
登記と資産
2023/4/04 13:34
匿名 さん
自宅の一部屋を事務所とし新築しました。 建物は個人名で登記、会社では支払った分のみ資産計上し減価償却しようとしています。 税務署から登記と資産は同じでなければいけないと言われましたが、本当にそうなのでしょうか?
2023/4/07 13:01
栗本 鉄夫
鳥取県
登記と資産の関係について、税務署からの指摘には一定の根拠があるため注意が必要です。 建物の登記と資産計上が異なる場合、税務上の問題が発生する可能性があります。例えば、建物を個人名義で登記しているにもかかわらず、会社が建物を所有していると申告することになる場合、会社の所得が過小申告になり、税務署から指摘されることがあります。 また、減価償却の方法も重要なポイントです。建物を個人名義で登記し、会社の資産として計上する場合は、建物の所有者である個人と会社との間で、建物の貸借契約を締結する必要があります。そのうえで、会社が建物を貸借することによって、減価償却を行うことができます。 以上のように、登記と資産計上については、税務署の指導を受けながら適切に対応する必要があります。専門家の税理士に相談して、最適な対策を講じることをおすすめします。
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