匿名 さん
本業とは別に社会保険対策で小さな合同会社を設立しました。
小さな合同会社は本業とは全く関係のない衣類の小売販売事業で、自分で作ってメルカリなどで販売します。
仮に全く商品が売れなくても役員報酬として毎月4万5000円を受け取り続ける予定ですが、会社として赤字がずっと続くという状態は何か問題はありますでしょうか?
合同会社としての事業活動が実質的に行われていない場合には、事業主が個人事業主と見なされてしまうことがあります。また、連続して赤字が続く場合には、法人税や所得税の控除に限度があることに注意が必要です。ただし、社会保険対策としての設立であり、本業とは全く関係のない事業であるため、役員報酬が支払われること自体は問題ありません。ただし、税務署からの調査が入った場合には、事業活動の実態を証明できるように、日々の取引や経理帳簿等を適切に管理しておくことが重要です。