会計・税務
不動産収入のインボイス制度導入について
2023/9/04 19:25
匿名 さん
現在、私はアパートの経営を行っており、賃貸収入を得ています。今年から、アパートの入居者の中で一人に駐車場を貸しており、その料金には消費税が含まれています(賃貸条件に消費税なしの適用はないためです)。 将来的にも駐車場の利用が続くかどうか不透明なため、適格請求書発行事業者に登録しないつもりでいました。しかし、管理会社から登録について確認があったため、登録した方が良いのかどうか迷っています。 アパートには合計で6つの賃貸戸があり、駐車場は3台分あります。ただし、1台は現在私の家族が利用しています。また、近隣からのクレームもあり、以前は駐車場を貸し出していませんでした。
2023/9/22 12:42
寺田 椛
長崎県
インボイス制度に登録するかどうかは、あなたの事業状況と将来の見通しによりますが、以下の点を考慮することが重要です。 (1)賃貸戸の数と駐車場の利用 現在、アパートに6つの賃貸戸があり、そのうち1つが駐車場を利用しています。将来の駐車場の利用が不透明である場合、登録が必要かどうか再評価することができます。賃貸戸が増加した場合や他の賃貸物件でも同様のサービスを提供する場合、登録を検討する余地があります。 (2)管理会社の要求 管理会社から登録についての確認があったことは重要です。管理会社が登録を要求している場合、登録することで適切な税務申告や記録を保持し、法的なコンプライアンスを確保するのに役立つかもしれません。 (3)クレームの対応 近隣からのクレームがあったことも考慮要因です。登録を通じて、収入や支出に関する透明性を高め、信頼性を構築できるかもしれません。 最終的には、登録には手続きや一定の負担が伴うことを理解し、将来の事業展開や税務上のメリットと比較して判断することが重要です。登録について不明点がある場合は、税理士や会計士に相談して、最適な選択を検討するのが良いでしょう。
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