2023/2/24 07:10
荒木 勝次 弁護士
埼玉県
社員が会社の借金を背負うことは一般的にはありません。社員は、会社に雇用されている立場であり、会社の借金を個人的に負担する義務はないためです。 ただし、代表取締役として会社を設立している場合は、その義務は異なります。代表取締役は、会社を法人として設立し、経営に責任を持つためです。 もし、代表取締役が死亡、退職、もしくは破産した場合、会社の債務は会社自身に帰属します。会社の債務が社員の不正行為によって発生した場合、社員に責任が問われる可能性もありますためご注意ください。 会社の借金について心配な場合は、弁護士に相談し、自身の法的地位を確認することをおすすめいたします。
資金調達、専門家探しのご相談を
簡単30秒今すぐ問い合わせる
地域を選択してください
必須どの市区町村でお探しですか
任意 同じカテゴリーのQ&A
- 開業準備費、開業日前の売り上げと経費の計上についてchevron_right
- 制作業務の再委託についてchevron_right
- 業務委託で仕事を始めたのですが…chevron_right
- 事務所と工場の住所が違う場合chevron_right
- 専業主婦がフリーランスになるにあたり、経費や届出についてchevron_right
- 個人事業主開業についてchevron_right
- 副業の確定申告 住民税の申告についてchevron_right
- 税務調査chevron_right
- 開業後の開業費の支払についてchevron_right
- 飲食店で会計士を雇わないでやっていけますか?chevron_right