会計・税務

個人事業の法人なりついて

2023/9/19 14:28
匿名 さん
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現在、接骨院の経営を個人事業主として行っており、スポーツチームや部活のトレーナー業、講師業も同業種で個人事業主として行っています。現在、消費税免税事業者です。 接骨院の顧客は個人であり、トレーナー業や講師業は法人や学校との取引となります。インボイス制度が始まることから、登録は法人側から行う必要があると言われています。そのため、接骨院は個人事業のままで、法人として合同会社を設立し、法人との取引においてインボイスに登録することを検討しています。 税金や社会保険については検討が必要ですが、接骨院業とトレーナー業が同業種である場合、税務署から指摘を受ける可能性があるか、または業種の類似について指摘を受ける可能性があるかについて心配しています。 売上の付け替えは難しい状況であり、接骨院の売上は店舗での売上のみで、トレーナー業や講師業はすべて出張形式です。法人設立時には、所在地を自宅または登記可能なバーチャルオフィスにする予定で、事業を完全に分ける予定です。 このような形で税務署からの指摘を受ける可能性は低いでしょうか?または、業種の類似について指摘を受ける可能性はあるでしょうか?

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2023/9/21 22:53
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中 茂志
location_on 宮崎県

法人設立とインボイス制度に関する検討、理解しました。このような変更を行う際に、税務署からの指摘を最小限に抑えるために以下のポイントを考慮することが重要です。 ①業種の明確な分離 接骨院業とトレーナー業・講師業は同業種である場合、業種が類似しているとみなされる可能性が低くなります。しかし、業種の違いを明確にするため、事業運営や売上の管理に工夫が必要です。 ②法人と個人事業主の取引の透明性 法人としての取引を行う場合、取引内容や契約が透明で整合性があることが重要です。契約書や請求書などの文書を適切に保管し、税務署に提出できるようにしておくことが役立ちます。 ③適切な会計ソフトウェアの導入 法人としての事業と個人事業主としての事業を分けるために、適切な会計ソフトウェアを導入し、取引や収支の管理を明確にしましょう。 ④専門家の助言 法人設立や税務に関する専門家(税理士や会計士)の助言を受けることは大変重要です。彼らは個別の事情に基づいた具体的なアドバイスを提供できます。 ⑤法人設立手続きの遵守 法人設立手続きにおいて、法的要件や申告書類を正確に提出し、法人としての地位を適切に確立しましょう。 ⑥インボイス制度への登録 法人としての取引に関しては、インボイス制度への登録が必要です。登録が行われていない場合、消費税の取り扱いに関して問題が生じる可能性があります。 以上のポイントを考慮し、専門家のアドバイスを受けながら法人設立とインボイス制度への対応を行うことで、税務署からの指摘を最小限に抑え、スムーズな事業運営を実現できるでしょう。

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