会計・税務

開業後の経費について

2023/8/17 07:14
匿名 さん
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9月から法人に移行しましたが、法人の事業目的には個人事業主時代の事業も含まれています。個人事業主をまだ廃業していない状態です。 法人化後、9月に経費として支出したものについて、個人事業主名または屋号で領収書を取得して、個人事業主として経費に計上することはできるでしょうか? もし個人事業主として経費に計上できる場合、個人事業主としての確定申告はいつからいつまで行う必要があるのでしょうか?

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2023/9/07 21:55
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寺田 椛
location_on 長崎県

法人に移行した後、個人事業主としての事業をまだ廃業していない状態で、法人名義での経費を個人事業主として計上することは可能です。ただし、いくつかの点に注意が必要です。 1.領収書の取得: ・経費として計上するためには、支出に対する領収書やレシートを法人名義で取得する必要があります。個人事業主名義の領収書ではなく、法人名義のものを取得してください。 2.経費の計上: ・取得した法人名義の領収書に基づいて、法人の帳簿に経費として計上します。 3.確定申告: ・個人事業主としての確定申告は、移行した法人の事業とは別に行う必要があります。通常、個人事業主としての確定申告は年次で行われます。 ・個人事業主としての確定申告の期限は、日本の税法に基づき、例えば2022年分の確定申告については2023年3月15日までに提出する必要があります。ただし、状況によって異なることがあるため、具体的な期限は税務署や税理士と相談して確認してください。 移行した法人と個人事業主の事業を明確に区別して帳簿を管理し、経費計上もそれぞれ正確に行うことが大切です。また、法人化や個人事業主の廃業に伴う税務上の手続きについては、税理士や税務署に相談することをお勧めします。

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