確定申告
開業時の資金の仕分けについて
2023/5/04 17:21
匿名 さん
今年開業しました。 今確定申告の書類を作っているのですが、開業時は入力しないとのことで期首残高は0でスタートしています。 個人の手持ちのお金から開業時に支払ったものをすべて事業主借で登録したところ500万を超えてしまいました。 税務調査が来たら怖いのですが、開業費の事業主借が500万円を超えても問題ないのでしょうか?
2023/5/05 16:07
佐藤 隆一 経営コンサルタント
東京都
開業時の資金の仕分けについてですね。 開業時に個人の手持ちのお金から支払った費用をすべて事業主借で登録した場合、500万円を超えてしまったとのことですね。 一般的には、開業費用の事業主借が500万円を超えても問題はありません。ただし、税務調査が行われた場合、支出の正当性や適切性を証明する必要があります。 税務署は開業費用の支出について慎重に審査することがありますが、適切な書類や証拠を提出することで支出の妥当性を示すことができます。例えば、領収書や請求書、契約書などの書類を保管しておき、開業費用として支出した根拠を明確にすることが重要です。 また、開業費用には必要な経費や設備投資などが含まれるため、開業時の事業主借が一時的に高額になることもあります。しかし、開業後の適切な経理処理や確定申告によって、適切に開業費用を計上することが重要です。 税務調査に備えるためには、正確な記録の保持や適切な経理処理を行うことが必要です。税務署のガイドラインに従い、必要な書類や証拠を整理し、適切な経理管理を心掛けましょう。万が一、税務調査が行われた場合にも対応できるよう、事業の財務状況を適切に管理しておくことが重要です。
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