事業計画
確定申告

フリーランスの開業届について

2024/6/04 06:46
名無し さん
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現在美容師と副業を兼業しています。 フリーランスで業務委託などを検討しており開業届を出して副業含め事業としてひとまとめに管理(?)をしようと考えていますが開業届を早く出すメリットデメリットが知りたいです。 副業といっても現在は確定申告をするほどの額ではなく、美容師として独立は視野に入れていますが今すぐは考えていません。

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2024/6/05 11:12
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住田 誠一 税理士
location_on 東京都

フリーランスとして開業届を出すことのメリットとデメリットにつきまして、 ポイント別にまとめましたので、参考にしてください。 メリット①:青色申告の適用が受けられること。 開業届を出すと青色申告の対象となり、最大65万円の控除が受けられる他、赤字を翌年以降に繰り越すことが可能になりますので税負担を軽減することができます。 メリット②:事業としての信頼性向上。 開業届を提出することで、正式な事業として認められるため取引先や顧客に対して信頼性が向上します。 特に美容師として業務委託を受ける予定があるようでしたら、信用を得やすくなるかと存じます。 メリット:③経費計上が可能 開業届を出すことで、事業に関連する経費を計上することができます。例えば、美容用品や出張にかかる交通費などを経費として認められますので節税効果が期待できます。 デメリット:①事務作業が増加します 開業届を出すと、毎年の確定申告や青色申告のための帳簿管理が必要になります。事務作業に慣れていない場合は負担に感じることがあります。 デメリット:②社会保険料の負担増 国民健康保険や国民年金の保険料を自分で全額負担することになるため、サラリーマン時代に比べて負担が増える可能性があります。 デメリット:③税務署への対応 開業届を出すと、税務署からの問い合わせや調査が入る可能性があります。 以上参考になりましたら幸いです。

質問者
参考になりました。ありがとうございます。
2024/6/05 13:47

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