決算
親から借りた金利の経費について
2023/6/25 05:47
匿名 さん
20年ほど前に、個人で飲食店を経営していました。 その時、2号店の出店資金を親から借りました。 しかし、そのお店は震災などの理由で閉店しました。 現在、私は会社員として働きながら、給料からこの借入を返済しています。 この借入に対する金利は、経費として申告しても問題ないのでしょうか? よろしくお願いいたします。
2023/7/12 06:26
栗本 鉄夫
鳥取県
親から借りた資金に対する金利を経費として申告することについてのご質問ですね。 親から借りた資金に対する金利は、借入費用として経費として認識することが一般的です。ただし、以下の条件を満たす必要があります。 ①借入が事業に関連していること: 借入が過去の飲食店経営の出店資金と関連している場合、経費として申告することができます。 ②適正な金利が設定されていること: 借入金利は市場金利に合致しており、実際の取引と同様に適正な利率で設定されている必要があります。 ③適切な契約書が存在すること: 借入に関する契約書や明細書など、借入の実態を証明する書類が存在することが望ましいです。 借入金利を経費として申告する場合、所得税法や税務署のガイドラインに基づき、適切な帳簿記録や証憑書類の保管を行うことが重要です。 したがって、借入に対する金利を経費として申告するためには、上記の条件を満たしていることを確認し、税務署の指針に従い適切な処理を行うことをおすすめします。専門の税理士と相談することで、具体的なケースにおける最適な対応が得られます。
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