決算

同社内での店舗間の売上について

2023/7/16 21:18
匿名 さん
設定無しユーザ画像

法人(㈱A商事とします)が経営する飲食店で、商品の移動によりA店からB店へビール1,000円の売上が発生しました。 各店舗での仕訳は以下のようになっていますが、この取引は同社内でのものなので、本来は省くべきなのでしょうか?(単なる資金移動?) ①A店  (現金) 1,000  (売上) 1,000 ②B店  (仕入) 1,000  (現金) 1,000 何卒、よろしくお願いいたします。

Facebook
Twitter
2023/7/21 08:54
設定無しユーザ画像
松沢 孝利
location_on 石川県

同社内での店舗間の取引において、商品の移動により売上が発生した場合、通常は本来の売上として計上する必要はありません。これは、単なる資金移動として扱われるためです。 したがいまして、記載された仕訳は不要です。商品がA店からB店へ移動する際には、売上として計上せず、ただの商品移動として処理することで十分です。 ただし、取引が同社内で行われる場合でも、売上の発生要件が満たされる場合は別です。例えば、A店がB店に商品を卸売りし、それがB店の実際の売上に繋がる場合は、売上として計上する必要があります。ただし、同社内での移動が資金の移動のみであれば、売上として計上せず、仕訳を省略することが一般的な対応です。 以上のように、同社内での店舗間の取引はその性質によって適切な処理を行う必要があります。単なる資金移動の場合は、売上として計上しないで、適切な仕訳を省略してください。