会社設立・許認可
資金調達
事業計画
新規事業を始めるにあたっての資金や手順について
2023/6/15 22:54
匿名 さん
現在個人事業主として仕事をしているのですが、現在身を置いている業種とは全く違うジャンルの事業を始めたいと考えております。ですが自己資金はほとんど無く、現在は個人事業のため会社経営という点から見てもハードルが高く感じてしまっています。起業するにあたって注意すべきこと、何から始めるべきかご回答いただければと思います。
2023/6/16 23:41
木戸 新次郎 税理士
東京都
税理士の木戸です。 新しいジャンルの事業を始める場合、資金調達や手続きのステップを考慮する必要があります。 以下に具体的なアドバイスをご提供いたします。 ①資金調達: 自己資金が限られている場合、資金を調達する方法を検討しましょう。銀行からの融資や投資家からの資金提供、政府の補助金や助成金の活用などが選択肢となります。 ビジネスプランを作成し、将来の収益見込みや返済計画を示すことで、資金調達の交渉がしやすくなります。 ②マーケットリサーチ: 新しいジャンルの事業を始める前に、市場調査を行いましょう。競合他社や顧客のニーズ、市場のトレンドなどを把握し、事業の可能性や市場の規模を評価します。 ③ビジネスプランの策定: 起業にはビジネスプランの策定が必要です。ビジネスモデル、事業戦略、販売計画、資金計画などを明確にし、将来の事業展開を計画しましょう。 ④法務手続き: 新たな事業を始めるには、法的な手続きが必要です。法人の設立登記や営業許可、特許や商標の取得など、関連する法務手続きを進めることが重要です。 ⑤専門家の助言: 起業の手続きやビジネスプランの作成は専門的な知識が必要です。税理士や弁護士、ビジネスコンサルタントなどの専門家の助言を受けることで、スムーズな起業が可能となります。 新規事業を始める際には、資金調達や手続きのステップに注意しながら、マーケットの調査やビジネスプランの策定を進めることが重要です。
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