会社設立・許認可
自分の貸店舗で飲食店の開業
2023/9/12 07:52
匿名 さん
来月に開業しようと計画しています。 しかし、居抜き店舗でも多くの準備費用がかかり、購入する物品もたくさんあり、なかなか準備が進まない状況です。 このまま今年中に開業を諦めて、来年度から開業を検討した方が良いのでしょうか? なぜなら、駐車場代やガソリン代などがかかっており、経費として認識されるかどうか心配です。 また、不動産に関しては青色申告をしており、次回で4回目の申告になります。 開業準備費用が来年度に繰り延べられると、経費として計上できなくなる可能性はあるでしょうか?
2023/9/24 10:49
佐藤 隆一 経営コンサルタント
東京都
開業計画に関して、以下の点について考慮することが重要です: ①開業準備費用の計上: 開業に向けてかかる準備費用は、原則的には経費として計上することが可能です。ただし、正確な経理や帳簿の管理が必要です。これに関しては、開業前から確実な記録を取り、後で確定申告の際に適切に経費として計上できるようにしましょう。 ②開業のタイミング: 開業を今年中に行うか、来年に延期するかは、財政状況やビジネス計画によります。開業に必要な資金調達やリソース確保が適切に行えるかどうかを検討し、計画的に進めることが大切です。 ③青色申告について: 青色申告を続けている場合、開業準備費用を経費として計上することが原則的に認められます。ただし、収益を計上できるようになった際、それらの経費を適切に処理することが必要です。来年度に繰り延べられる可能性は、原則的には青色申告の規則に従えば問題ありませんが、確定申告の際に詳細な計上が求められることに留意してください。 最終的に、ビジネス計画や財政状況に基づいて、開業のタイミングを選択すべきです。また、経費の計上や青色申告に関して不安がある場合は、税理士や会計士のアドバイスを受けることがおすすめです。
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