決算
フランチャイズの確定申告時の仕訳や勘定科目について
2023/6/02 07:25
匿名 さん
私はクリーニングの取次業をフランチャイズで運営しています。 日々、お客様から受け取ったお金をそのままフランチャイズ本部に渡し、月ごとに総売上の約20%を報酬として受け取っています。 この場合、毎日の売上と月ごとの報酬の仕訳および勘定科目はどのようにすればよいのでしょうか?
2023/6/28 06:45
木戸 新次郎 税理士
東京都
クリーニングの取次業をフランチャイズで運営している場合、毎日の売上と月ごとの報酬の仕訳および勘定科目について説明します。 まず、毎日の売上に関する仕訳と勘定科目は以下の通りです。 ①毎日の売上を記録する際には、次のような仕訳を行います。 借方:売上高勘定 貸方:売掛金勘定(お客様からの未収金を記録) この仕訳により、売上高勘定に収益が記録され、同時にお客様からの未収金も記録されます。 次に、月ごとの報酬に関する仕訳と勘定科目は以下の通りです。 ②月ごとの報酬を受け取る際には、次のような仕訳を行います。 借方:報酬費用勘定(経費として認識) 貸方:未払報酬勘定(未払いの報酬を記録) この仕訳により、報酬費用勘定に経費が記録され、未払報酬勘定に未払いの報酬が記録されます。 具体的な勘定科目は会計のルールや経営者の判断によって異なる場合がありますが、一般的には上記のような仕訳と勘定科目で取り扱われます。会計ソフトウェアや税理士のアドバイスを参考に、適切な勘定科目を選択してください。 以上が、フランチャイズの確定申告時における毎日の売上と月ごとの報酬の仕訳と勘定科目の説明です。毎日の売上は売上高勘定と売掛金勘定で取り扱い、月ごとの報酬は報酬費用勘定と未払報酬勘定で取り扱います。適切な勘定科目の選択には会計ソフトウェアや税理士のアドバイスを活用してください。
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