決算
売上について
2023/6/25 21:58
匿名 さん
フランチャイズの売り上げに関して相談させてください。 本部が取ってきた仕事を受けて行い、月末締めで翌月に本部より入金があります。入金時にはロイヤリティなどが引かれた金額が入金されます。 この場合、売り上げとは入金額そのものを指すのか、請け負った仕事の単価を指すのかが分かりません。 周囲の人々に聞いても意見が分かれており、迷っています。 私たちは課税業者となるギリギリのラインにいるため、入金額を売り上げとして扱った場合、税務調査で否認されて追徴課税の対象になる可能性はあるのでしょうか。
2023/7/09 00:24
栗本 淳三
長野県
フランチャイズの売上に関するご相談ですね。 売上とは、請け負った仕事の単価や取引先からの入金額を指す場合があります。一般的には、フランチャイズ事業における売上は、請け負った仕事の単価を指すことが多いです。 入金額そのものを売上として扱うかどうかは、各企業や税務当局の判断により異なる場合があります。税務調査においては、売上として扱うかどうかの判断基準が重要となります。 ギリギリのラインにいる場合、税務調査での判断は個別の事情や税法により異なるため、一概に結論を出すことは難しいです。しかし、売上の計上方法には一定の原則がありますので、以下の点に留意することが重要です。 ①会計処理の正確性: 売上の計上は適切な方法で行い、会計処理を正確に行うことが重要です。会計上の基準やルールに従って売上を計上することが求められます。 ②請求書や契約内容: 売上を計上する際には、請求書や契約内容を参考にすることが重要です。契約上、売上の計上時期や計上方法が定められている場合がありますので、それに従って計上することが望ましいです。 ③相談する専門家の意見: 税務や会計に詳しい専門家(公認会計士や税理士)に相談し、会社の状況や税務法規に基づいたアドバイスを受けることをおすすめします。専門家の助言に基づいた適切な売上計上方法を取ることで、税務調査での問題を回避できる可能性が高まります。 最終的な判断は企業の状況や税務法規によって異なるため、具体的なアドバイスを受けることが重要です。公認会計士や税理士にご相談いただき、適切な売上計上方法を確認することをおすすめします。
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