会社設立・許認可
お店を借りて営業することについて
2023/8/16 11:54
匿名 さん
私の父が美容室を経営しています。 私は、その美容室が定休日の際に、別の事業を行うことを考えています(父の承諾は得ています)。 この場合、私は個人事業主として開業届を提出する必要があるのでしょうか。 それとも、父が事業の業種を増やす届出を出し、私はその事業の従業員として働く形が適しているでしょうか。 私は場所代を父に支払う予定です。 また、私の考えではコストコのせどりショップを運営したいと思っていますが、美容室は衛生面や制約事項もあるかと思います。 その点についてもアドバイスをいただけると助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
2023/8/24 15:22
住田 誠一 税理士
東京都
美容室を経営している父との連携に関するお悩み、理解いたしました。 1.美容室の定休日に別の事業を行う場合、個人事業主として開業届を提出する必要があります。別の事業を行う際には、新たに個人事業主としての届出が必要となります。 2.美容室が別の事業を行う場合、その事業の業種追加の届出を行うことも一つの方法です。ただし、個人事業主としての届出も検討いただけます。場所代を支払い従業員として働く形も選択肢となりますが、事業の運営形態や責任範囲によって適切な方法を検討することが重要です。 コストコのせどりショップの運営に関しては、以下の点に留意することが大切です。 (1)衛生面と制約事項: 美容室とは異なる業種ですので、コストコのせどりショップを運営する際の衛生面や制約事項は適切に守る必要があります。商品の管理や取り扱い、消費者に提供する商品の品質などに十分な注意が必要です。 (2)営業日時: 美容室との営業日時の兼ね合いを考慮し、適切なスケジュールを組むことが重要です。お客様へのサービス提供が滞ることのないように配慮しましょう。 (3)税金や会計: 新たな事業を開始する際には、税金や会計処理に関する適切な対応が求められます。経理や確定申告についても正確に行うことが重要です。 事業運営に関しては、事業計画や法律・規制に従った運営が大切ですので、税理士や専門家のアドバイスを活用することをお勧めします。
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