法務・知財・特許
自己破産について
2023/5/08 02:01
匿名 さん
自営業をしている義父が経営不振で自己破産をする予定とのことです。 義父の会社は資本金1000万、借入金は銀行から1億、借入金の保証人は社長の義父本人のみで担保はないそうです。 1億も借入をして担保なしというのが信用できず、将来が不安です。 1億の借入金で担保なしはあり得るのでしょうか? また、家の名義を義父から義母に変えた場合は、家は差し押さえ対象にはならないでしょうか?
2023/5/17 11:12
野上 晃年
宮城県
義父が経営不振で自己破産を検討している状況について、以下に回答いたします。 ①1億の借入金で担保なしはあり得るのでしょうか? →借入金が1億で担保がない場合でも、一定の条件下では借入が成立することがあります。銀行は、借り手の信用状況や返済能力、業績などを総合的に評価し、借入の可否を判断します。担保がない場合、銀行は他の要素に注目して貸付を検討することもあります。ただし、具体的な契約内容や銀行の方針によって異なるため、詳細な情報を知るためには銀行との直接の相談が必要です。 ②家の名義を義父から義母に変えた場合は、家は差し押さえ対象にならないでしょうか? →自己破産の場合、義父の個人の債務に対する差し押さえ対象となります。ただし、家の名義を義父から義母に変えるだけでは、差し押さえ対象から免れることはできません。差し押さえの可否は、具体的な資産の状況や債務者の状況によって異なります。弁護士と相談し、個別の状況に基づいたアドバイスを受けることが重要です。 以上の回答は一般的な情報に基づいており、具体的な法的アドバイスではありません。義父の場合、専門家である弁護士に相談し、個別の状況に合わせたアドバイスを受けることが重要です。
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