決算

携帯代の経費について

2023/7/02 21:58
匿名 さん
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個人事業主として飲食店を経営しており、自分と妻の携帯代を経費として計上したいと考えていますが、携帯料金には家族割引が適用されています。 この場合でも携帯代を経費として処理することは可能でしょうか?

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2023/7/12 00:51
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井本 哲二
location_on 京都府

携帯代についてのお問い合わせありがとうございます。 携帯代を経費として計上することは一般的に可能です。ただし、家族割引が適用されている場合でも、経費として処理することは可能ですが、いくつかのポイントに留意する必要があります。 ①実際の業務利用分のみを計上する 携帯代の経費として計上する場合、個人としての私的利用分は含めるべきではありません。業務に関連する通信費用のみを計上しましょう。必要に応じて、私的利用分と業務利用分を明確に区別するために、通話履歴や通信データなどを保管しておくことをおすすめします。 ②家族割引適用分の配分方法 家族割引が適用されている場合、携帯代のうち業務利用分と私的利用分を適切に配分する必要があります。一般的な方法は、家族割引前の料金から業務利用分を抜いた金額を経費として計上することです。具体的な割合や計算方法は、個々の事情や税法の規定によって異なる場合があるため、税理士や会計担当者に相談することをおすすめします。 ③適切な記録の保持 携帯代の経費として計上するためには、支払いの証拠となる領収書や請求書などの記録を適切に保管しておくことが重要です。また、業務利用の根拠となる通話履歴や通信データなども保管しておくことで、将来の税務調査や経費の検証に備えることができます。 以上のポイントに留意しながら、携帯代の経費として計上することは可能です。ただし、具体的な事情や税法の規定によって処理方法が異なる場合がありますので、詳細なガイダンスが必要な場合は税理士や会計担当者に相談することをおすすめします。

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