匿名 さん
現在、フリーランスでIT関係の事業をしていますが、夢である飲食店を開業するために近々会社を設立する予定です。
IT関係の売り上げが月に数十万円以上見込める状況ですので、IT事業を継続しつつ飲食店を経営したいと考えています。
以下の点について相談があります。
1. ITでの売り上げを飲食店の家賃支払いや融資の返済に充てることは問題ないでしょうか?
2. 飲食店開業にあたり融資を受けたいと考えていますが、事業計画書はITの売り上げも含めた内容にすべきか、飲食店に関連した内容にすべきか、アドバイスをいただきたいです。
3. ITの事業を継続しつつ飲食店を経営することは適切ではない場合、その点に関してもアドバイスをお願いします。
よろしくお願いいたします。
フリーランスでIT事業を行いながら、飲食店を開業するために会社を設立することについてのアドバイスをいたします。
(1)ITでの売り上げを飲食店の経費に充てることについて
会社を設立する場合、異なる事業を同一会社内で行うことは原則として可能ですが、経理や税務の管理が複雑になることがあります。IT事業の売り上げを飲食店の家賃支払いや融資の返済に充てることは一定の条件下で問題ない場合もありますが、会計処理には細心の注意が必要です。専門家(税理士等)のアドバイスを仰ぎながら柔軟な対応が必要です。
(2)飲食店開業に際しての融資と事業計画書について
飲食店の開業に融資を受ける際には、銀行や金融機関が求める事業計画書が必要になります。この際、IT事業の売り上げも含めた総合的な事業計画書を提出することが一般的です。IT事業の安定性や成長性を示すことで、融資の審査に有利に働く可能性があります。
(3)IT事業と飲食店経営の両立について
IT事業と飲食店経営を両立させることは、時間やリソース管理が重要となります。両事業の運営が相互に影響しないような体制づくりが必要です。また、飲食店経営は特に時間的・人的負担が大きいため、事業のリスクや負担に対して慎重に判断することが重要です。
最終的な決定においては、専門家のアドバイスを仰ぐことが重要です。会計や税務、事業計画について専門的なサポートを受けながら、成功に向けて着実に計画を進めることが大切です。