決算

フランチャイズの経費計上について

2023/6/17 19:41
匿名 さん
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私は今年5月にフランチャイズで個人事業を開業しました。 売上は月末にフランチャイズ本部に入金され、仕入代金やロイヤリティなどの経費を差し引いた残金は翌月20日に振り込まれます。 疑問があります。例えば、10月末締めの本部からの請求書には、光熱費やキャッシュレス決済使用料など、9月分の経費が含まれている場合、本部からの請求は10月なので、それを10月の経費として計上して良いのでしょうか? それとも内容通りに9月の経費として計上すべきなのでしょうか?どちらが適切でしょうか?

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2023/6/27 21:42
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住田 誠一 税理士
location_on 東京都

フランチャイズの経費計上において、本部からの請求書に含まれる経費の計上時期について、以下のような考え方があります。 一般的な原則として、経費の計上は実際の支払い時期に基づいて行います。つまり、本部からの請求書が10月に届いた場合でも、その請求書に含まれる経費は内容通りの支払い月(ここでは9月)として計上するのが適切です。 なぜなら、経費の計上は現金の支払いの時期に基づいて行われる「現金主義」に従う必要があるからです。したがって、実際に支払いが行われた月に対応する経費として計上することが重要です。 ただし、税務申告においては、法律や税務上の規定に基づいて経費の計上時期が異なる場合がありますので、詳細な確認が必要です。経費計上については、税理士や税務署との相談をおすすめします。 以上が、フランチャイズの経費計上についての回答です。本部からの請求書に含まれる経費は、実際の支払い月に対応する経費として計上するのが適切です。現金主義に基づいて経費の計上を行い、税務申告に際しては専門家との相談をおすすめします。

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