会社設立・許認可

赤字繰越について

2023/9/10 02:39
匿名 さん
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今年の4月に飲食店を開業しました。青色申告を希望して税務署に相談に行ったところ、去年は家賃収入だけを申告していたため、今年の青色申告の期限を逃してしまったと言われました。来年から青色申告が可能になるとのことですが、赤字を繰り越すことはできないと言われました。開店費用は何年かに分けて計上できると教えられました。 現在、開店費用を差し引いた累計赤字が400万円以上あります。赤字を繰り越せないのは厳しい状況です。法人を設立すれば赤字を繰り越せるでしょうか?他に赤字を繰り越す方法はあるのでしょうか?

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2023/9/23 15:56

赤字を繰越すことは、個人事業主としての青色申告の場合、制度上難しいことが多いです。ただし、法人を設立すると、赤字の繰越が可能になる場合があります。以下は詳細です: 1.個人事業主としての青色申告: 個人事業主としての青色申告では、赤字を繰越すことは難しいことが多いです。申告期限を逃すなどで青色申告ができなかった場合、納税期限が来た際に赤字を繰越すことができません。 2.法人設立の場合: 法人として飲食店を運営する場合、法人と個人とは別の法的実体です。法人の場合、赤字を繰越すことができることが一般的です。ただし、法人設立にはいくつかの手続きとコストがかかります。法人の運営には法人税や経理、会計報告書の提出が必要です。 3.他の方法: 赤字を繰越す方法として、法人設立以外にも、特定の制度を活用することがあります。たとえば、特定の業種や地域での赤字を一定期間繰越す制度がある場合があります。また、赤字が発生する前に十分な税務プランニングを行い、税金の最適化を図ることも考慮されるべきです。 最適な方法を選択するには、税理士や会計士に相談することをお勧めします。あなたの具体的な状況に基づいて、最良の選択肢を提供してくれるでしょう。

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