会社設立・許認可

社員と会社起業のメリットデメリットについて

2023/5/18 05:47
匿名 さん
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今、運送業で社員として働いています。 所得が増えてきて、支払う税金も増えてきたため、自分で資格をとって会社を起こそうかと思っています。 そうなった場合、今までと手元に入るお金はどう変わって来るのでしょうか? もし起業しても税金等でメリットがなければ今のまま社員として働いていたほうがいいかと思っています。

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2023/5/28 13:18
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住田 誠一 税理士
location_on 東京都

社員として働いている場合と会社を起こした場合のメリットとデメリットは以下のようになります。 【メリット】 ①所得に対する税金のメリット:起業により、経費や控除の適用範囲が広がり、税金負担が軽減される可能性があります。 ②経営者としての自由度:会社を起こすことで、経営方針や事業展開などを自ら決定できるようになります。 ③成長のポテンシャル:自分のビジネスアイデアや才能を最大限に活かし、自己成長や事業拡大の機会を得ることができます。 【デメリット】 ①リスクと責任の増加:会社を起こすと、事業の成功や失敗によるリスクと責任を個人で負う必要があります。 ②経営にかかる負担:会社の経営には多くの時間と労力が必要であり、社員として働くよりも負担が増える可能性があります。 ③利益の不安定性:事業の成功によっては収益が増える一方、競争や経済状況の変動により利益が不安定になる可能性もあります。 税金やメリットに関しては、具体的な状況や所得額、事業の性質などによって異なるため、税理士や会計士に相談することをおすすめします。彼らはあなたの具体的な状況に基づいて、最適なアドバイスと計画を提供してくれるでしょう。また、起業には様々な要素が関わるため、将来のビジョンや個人の意思決定にも重要な要素となります。

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