決算

お客様のお店で施術を受ける場合の経費について

2023/7/04 10:20
匿名 さん
設定無しユーザ画像

私は美容サロンを経営しています。 サロンのお客様の中に皮膚科勤務の方がいらっしゃることがあります。 その皮膚科勤務の方から、皮膚治療を勧められました。私自身は特に強い興味はなかったのですが、いつも通ってくださっているお客様であることや、他のお客様に話のネタになるかもしれないと思い、その皮膚科で治療を受けることにしました。 この治療の費用を美容サロンの経費として扱うことができるのでしょうか? もし扱える場合、どのような勘定項目に計上すればよいのでしょうか?専門的なアドバイスが必要だと感じています。

Facebook
Twitter
2023/7/27 08:01
設定無しユーザ画像
井本 哲二
location_on 京都府

美容サロン経営者として、お客様の皮膚科治療を受けた際の費用を経費として扱うことについて回答いたします。 一般的に、経費として計上できる条件は、経営に直接かかわる支出であり、事業の利益を得るために必要なものであることが挙げられます。ただし、個別のケースによって異なるため、確実な処理方法を確認するためには税理士等の専門家に相談することが重要です。 治療の費用が経費として計上できるかどうかは、以下の点を考慮する必要があります: ①治療の内容が美容サロンの業務と関連しているか ②お客様との関係性(例:常連のお客様であるか、サロンの宣伝・プロモーションに役立つか) ③治療費用が個人的な私的支出と混同される可能性がないか もし治療が美容サロンの業務に直接関連している場合や、お客様との関係性が経費として計上する要件を満たす場合は、経費として扱うことができる可能性があります。 具体的な計上方法については、帳簿上の勘定項目により異なりますが、一般的には「広告宣伝費」や「マーケティング費」といった項目に該当することが考えられます。 再度強調しますが、個別の事情によって異なるため、確実な処理方法を知るためには税理士等の専門家に相談することをおすすめします。