会社設立・許認可

個人事業の法人化について

2023/6/05 19:22
匿名 さん
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私の夫は飲食店を経営しており、数年前に法人化しました。 一方、私の父は個人事業主として飲食店を経営していましたが、亡くなってしまいました。 そのため、私は夫の会社に父の店を統合したいと考えています。 この場合、どのような手続きが必要になるのでしょうか? お手数ですが、アドバイスをいただけますと幸いです。

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2023/7/07 21:40
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木戸 新次郎 税理士
location_on 東京都

個人事業主として経営していた父の店を夫の法人会社に統合するには、以下の手続きが必要です。 ①法人会社の社内での合意: 夫の会社の取締役会や株主総会で、父の店を統合することについて合意を得る必要があります。統合に関する決議を行い、会社内での承認を取りましょう。 ②資産の評価と移転: 父の店の資産(建物、設備、在庫など)を評価し、法人会社へ移転する手続きを行います。資産の所有権移転には契約書や譲渡登記などの手続きが必要です。 ③事業譲渡契約の締結: 父の店の事業を法人会社に譲渡するための契約書を作成し、署名・捺印する必要があります。契約書には譲渡の条件や対価などが明記されます。 ④関係機関への届出: 統合後の変更事項(店舗名、経営者情報など)を関係機関に届け出る必要があります。具体的な届出先は地域や国によって異なりますが、税務署や商工会などに連絡しましょう。 ⑤会計・税務処理: 統合後の会計や税務処理について、会計担当者や税理士の支援を受けることをおすすめします。統合に伴う財務報告や申告書の作成など、適切な手続きを行いましょう。 以上が一般的な個人事業の法人化と統合の手続きです。具体的な手続きや詳細なアドバイスについては、専門家に相談することをお勧めします。

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