会社設立・許認可

開業届の開業日について

2023/9/15 04:41
匿名 さん
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現在、イベントやお祭りで飲食販売を行っており、来年からは居酒屋を始める予定です。 居酒屋を開業するために、屋号をつけて開業届を提出しようと考えていますが、開業日を今年にするべきか、来年に合わせるべきか迷っています。 現在は白申告をしており、確定申告も行っていますが、開業届は提出していません。 開業届けを提出して節税のメリットがあることは理解していますが、とりあえずは白申告のまま進めようと考えています。どちらの開業日を選ぶべきかアドバイスをいただければ幸いです。

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2023/9/24 12:12
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永島 昌子 税理士
location_on 東京都

開業届の開業日について、アドバイスいたします。 【今年の開業日を選ぶ場合】 今年の開業日を選ぶと、早期に法人としての経営が始まります。これにより、法人税の軽減や法人名義での経費の計上など、節税のメリットをすぐに享受できます。 ただし、今年の開業日を選ぶ場合、年内に法人設立手続きを進める必要があります。手続きには時間がかかることがあるため、時間的に余裕をもって計画を立てることが重要です。 【来年の開業日を選ぶ場合】 来年の開業日を選ぶと、今年は白申告のままで事業を運営でき、法人設立に伴う手続きやコストを後回しにできます。 ただし、節税効果を享受するのは次年度からとなり、法人設立に伴う手続きが遅れるため、過去の経費を法人として計上することが難しくなる場合があります。 最適な選択は、あなたの具体的な事業計画や財務状況に依存します。節税メリットと手続きのスケジュールを比較し、自身の事業ニーズに合ったタイミングを選ぶことが大切です。税務アドバイザーや法務の専門家の協力を得て、適切な判断を行うことをお勧めします。

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