資金調達
開業後の融資に対する注意点と相談先について
2023/4/08 20:01
匿名 さん
開業届を提出しており、合計所得は毎年50万円以下です。 事業内容としては、店舗を持たずデザインの請負とコーヒー豆の販売を行ってきました。 今後さらに事業を拡大するため、融資を受け店舗を持ちたいと考えています。 自己資金が少なくても計画性のある事業内容であれば融資を受けることは可能なのでしょうか? また、低所得のためこれまで白色申告でした。これから青色申告にするタイミングや注意点があれば教えて頂きたいです。
2023/4/15 08:54
古市 善吉
島根県
開業届を提出し、毎年の合計所得が50万円以下である場合でも、計画性のある事業内容であれば融資を受けることは可能です。ただし、融資を受けるには収益力の見込みや返済能力が重要なポイントになります。事業計画書や財務諸表を作成し、融資審査のために提出することが必要です。また、店舗を持つ場合は、建物の賃貸借契約や運営費用などを考慮した費用対効果の分析が必要です。 低所得であるためこれまで白色申告であった場合でも、売上高が1000万円以下であれば青色申告を選択することが可能です。青色申告は、所得税額控除額が増額されるなどメリットがありますが、確定申告においては、各種経費の正確な記帳が必要となるため、会計帳簿を正確につけることが重要です。青色申告のタイミングは、事業を開始した直後から選択することができます。税務署や税理士に相談し、正確な記帳と申告を心がけましょう。
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