資金調達

日本政策金融公庫への融資申し込みについて

2023/9/11 15:19

日本政策金融公庫からの融資を検討しています。 私は60歳で、2年間にわたりメルカリやヤフオクで手作りのファブリック製品を販売してきました。 この収入を得ながら、厚生年金も受給しています。今回、約200万円の運転資金を融資していただきたいのですが、2年間の売上実績はあるものの、自己資金はほとんどありません。 自己資金がない場合、公庫からの融資を受けることはできないのでしょうか?お力添えをお願いいたします。

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2023/9/14 19:49
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永島 昌子 税理士
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日本政策金融公庫からの融資申し込みについての情報を提供いたします。 日本政策金融公庫は新規事業を含むさまざまな事業者への融資を支援していますが、融資の審査には一定の条件や要件があります。以下に具体的な情報を提供します。 ①売上実績の重要性 公庫からの融資審査では、過去の売上実績が評価されます。2年間の売上実績があることは、融資を受けるための一歩と言えます。売上実績を記録しておくことが大切です。 ②自己資金の必要性 一般的に、融資を受ける際には自己資金も必要とされることがあります。自己資金がない場合でも、公庫は事業計画や収益性、返済能力などを総合的に評価します。他の収益源(厚生年金など)を持っている場合、それも考慮されることがあります。 ③事業計画の準備 融資を受けるためには、詳細な事業計画が必要です。具体的な使途や返済計画を含め、事業の将来性を説明することが求められます。 ④公庫への相談 最も適切な方法は、あなたの地域の日本政策金融公庫に直接相談することです。公庫の担当者は融資の要件や申し込み手続きについて詳細な情報を提供し、審査を受ける際の具体的なステップを案内してくれます。 最終的な判断は日本政策金融公庫が行いますが、事業の売上実績や事業計画を十分に準備し、自己資金についても相談しながら進めることが融資の成功に向けた大切なステップです。公庫との協力を通じて、資金調達の機会を探ることができます。

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