資金調達

政策金融公庫の融資の使い道について

2023/9/08 11:03
匿名 さん
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政策金融公庫の融資について質問があります。私は個人事業主で、公庫の面談を受け、担当者から運転資金として保持することをおすすめされ、現在審査中です。以下の点について質問があります。 ① 運転資金として使える費用に制限はありますか?何に使ってはいけないのでしょうか? ② 公庫が融資に使用した資金について、後で確認されることはあるのでしょうか? ③ 私は白色申告を行っていますが、収支報告書には借入金を記載する項目はないと思いますが、支払った利息は経費として計上できるのでしょうか? 運転資金の使い道や申告に関するアドバイスをお願いできますでしょうか?

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2023/9/13 02:35
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古市 善吉
location_on 島根県

政策金融公庫からの融資に関して、以下の点についてアドバイスします。 【運転資金の使い道】 政策金融公庫からの融資は、主に事業の運転資金として利用することが想定されています。運転資金には、事業の日常的な運営に必要な経費や資金が含まれます。例えば、給与支払い、原材料の調達、広告宣伝費、設備の修繕などが含まれます。公庫の担当者から指摘がある場合には、その指摘に従うことが重要です。一般的に、運転資金として事業に直接関連しない個人支出には使ってはいけません。 【資金の使用の追跡】 政策金融公庫は、融資を提供した資金の使用状況を追跡することがあります。融資契約では、融資を受けた資金の使用に関する特定の条件や制限が示されている場合があります。公庫が融資に使用した資金について、後で確認されることがあるため、正確な記録を保持し、資金の使途を明確にすることが重要です。 【白色申告と利息の計上】 白色申告を行っている場合、借入金や支払った利息を経費として計上することが一般的です。借入金の利息は、事業に関連する利息支払いとして経費として計上し、所得税の申告書に記載します。ただし、具体的な計上方法や記載事項は税務署の指導に従うべきです。税理士や会計士の協力を得て、正確な記録と申告を行うことをお勧めします。 公庫からの融資は事業資金として重要ですが、適切な使途と記録が必要です。公庫の提案に従いつつ、事業の健全な運営と税務の正確な処理を心がけましょう。また、税務の詳細な事項については、税務署や税理士のアドバイスを受けることが大切です。