資金調達
事業資金を借りた際の注意点について
2023/7/24 09:53
匿名 さん
私は個人事業主として仕事しています。 資金が不足しているため、夫に50万円を借りました。今年中に利益から全額を返済する予定です。 この場合、借用書を書いた方が良いでしょうか?また、他にやるべきことがあれば教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。
2023/7/27 16:56
古市 善吉
島根県
個人事業主として事業資金を借りる際の注意点についてアドバイスいたします。 借金の際、借用書を書くことは重要です。借用書には借金の金額、返済条件、利子の有無、返済期限などを明記することで、後々のトラブルを避けることができます。借用書は双方の同意を記録したものとなり、返済計画に基づいて進めることが大切です。 その他にも注意すべき点があります。具体的に以下のようなことを考慮しておくと良いでしょう: ①返済計画の具体化: 返済計画を具体的に考え、返済期限や方法を決めておくことが大切です。利益が出るまでの期間や金額、返済方法などを明確にし、借り手と貸し手の双方が納得する形で進めましょう。 ②利子について: 利子を設定する場合、金利の計算方法や利率を示すことが必要です。適切な金利を設定し、利子の支払いスケジュールも明確にすることが望ましいです。 ③税務面の考慮: 借入金や利子の支払いは税務申告に影響を及ぼす場合があります。税金に関する規則を確認し、適切な手続きを行いましょう。 ④記録の保持: すべての取引や支払いに関する記録を保持しておくことが大切です。領収書や通信記録などを整理し、将来の参照のために保管しておきましょう。 ⑤プロフェッショナルの助言: 専門家(税理士や弁護士など)の助言を得ることもおすすめです。特に金額が大きい場合や法的な側面がある場合には、専門家のアドバイスを受けることで安心感が得られます。 総合して、借用書の作成と共に返済計画の明確化や税務面の確認を行い、専門家の助言を受けつつ借金を進めることが重要です。
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