事業計画
資金繰り計画書について
2023/6/10 18:19
匿名 さん
資金繰り計画書の収支欄は、半年後も赤字にならないような計画を立てる必要がありますか? また、繰越金の欄は、少しずつ減らさない方が良いのですか?
2023/6/22 19:24
木戸 新次郎 税理士
東京都
資金繰り計画書の収支欄において、半年後も赤字にならないような計画を立てることは重要です。資金繰り計画書は、事業の収入と支出を予測し、現金の流れを把握するためのツールです。赤字が続くと資金不足に陥り、業務の継続性に影響を与える可能性があります。したがって、収支欄では収入を適切に見積もり、支出を抑えることで、半年後も赤字にならない計画を立てることが望ましいです。 一方、繰越金の欄については、少しずつ減らすことが推奨されます。繰越金は前期からの未処理の収益や損失を示す項目であり、積み立てや償却のための資金としても利用されます。繰越金が減少し続けると、将来の業務において十分な資金を確保できなくなる可能性があります。したがって、繰越金の欄では、適切な資金の積み立てや償却を行いつつ、バランスを保ちながら少しずつ減らしていくことが望ましいです。 資金繰り計画書は事業の健全性を評価するための重要なツールですので、専門の会計士や税理士と協力しながら作成することをおすすめします。彼らはより具体的なアドバイスを提供し、資金繰りの改善に役立てることができます。
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