2023/5/06 11:56
永島 昌子 税理士
東京都
合同会社の資本金を増やす方法としては、以下の2つが一般的です。 出資者からの出資を受ける方法: 合同会社では、出資者からの出資によって資本金を増やすことができます。既存の出資者からの追加出資や新たな出資者からの出資を受け入れることで、資本金を増やすことができます。 利益剰余金の積み立てを行う方法: 合同会社の利益が出た場合、それを一部を資本金に振り向けることも可能です。これには、利益剰余金の積み立てや利益の一部を資本金に振り替えるといった手続きが必要です。 ただし、合同会社では自己株式の取得や自己株式の持ち株比率の変更は認められていないため、通帳に残っている運転資金をそのまま資本金に変換することはできません。 合同会社を株式会社に変更する必要性は、個別の事情や経営戦略によって異なります。株式会社への変更には、会社法の手続きや規定に従う必要があります。 増資や会社形態の変更には、法的な助言や専門家のアドバイスが必要ですので、具体的な状況に応じて専門家に相談することをお勧めします。
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