資金調達

法人成りした場合の金融公庫からの借入について

2023/5/28 04:18
匿名 さん
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去年の10月に法人化しました。 11月に金融公庫から350万円の借入を受けました。 その際、個人事業で金融公庫から借りていた100万円を全額返済し、法人の通帳に250万円が入金されました。 この状況について、税理士に質問したところ、法人の借入で個人の借入を返済した場合は役員貸付金となると言われました。 私は法人化した際に個人の借入金も法人に引き継がれると認識していましたが、 税理士に話したところ、個人の借入が法人名義になっていない限り、返済した100万円は役員貸付金として扱われるとの認識でした。 この認識は本当に正しいのでしょうか?

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2023/6/05 10:44
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寺田 椛
location_on 長崎県

法人成りした際に、個人事業で金融公庫から借りていた100万円を全額返済し、法人の口座に250万円が入金されたとのことですね。税理士から「役員貸付金(横領)になる可能性がある」との指摘を受けたようですね。お話しいただいた内容に基づき、一般的な税務処理の観点からお答えします。 ============ 法人成りした場合、個人の借入金は通常、法人に引き継がれます。しかし、個人の借入がまだ個人名義のままである場合、返済した100万円は法人から個人への貸付金として扱われる可能性があります。これが役員貸付金と呼ばれるものです。 したがって、税理士が指摘したように、個人の借入が法人名義になっていない場合は、返済した100万円が役員貸付金として扱われる可能性があると言えます。 ============ 具体的な状況によって異なる場合もありますので、最終的な判断は、具体的な契約内容や会計処理の観点から判断されるべきです。詳細な情報に基づいたアドバイスを受けるために顧問先の税理士に詳しく相談しましょう。

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