資金調達

(起業)創業融資と自己資金について

2023/2/27 06:55
匿名 さん
設定無しユーザ画像

新たに法人設立をして日本政策金融公庫へ創業融資の申し込みを行う予定の者です。 現在、信用金庫でマイカーローンを組んでおり残債が150万円あるのですが、 例えばこの状況で預金が400万円ある場合、全額を自己資金として認めてもらえるものなのでしょうか。 残債分を引いた残りの250万円が自己資金という扱いになってしまうのでしょうか。

Facebook
Twitter
2023/3/03 06:21
ユーザ画像
住田 誠一 税理士
location_on 東京都

通常、自己資金とは、経営者自身が保有する資金や、家族からの支援などの「無担保資金」を指します。自己資金には、資金調達にあたり金融機関が貸し付ける融資額に対して、必要とされる割合の上限が設定されています。 具体的には、日本政策金融公庫の場合、一定の範囲内で自己資金を充当することで、融資の金利が下がったり、融資を受けやすくなったりすることがあります。その範囲は公庫によって異なりますが、原則的には、自己資金の割合が一定以下であることが求められます。 例えば、今回の場合、マイカーローンの残高が150万円で、預金が400万円ある場合、残りの250万円が自己資金として認められるというわけではありません。マイカーローンは借入金であり、自己資金には含まれません。したがって、預金の400万円が自己資金として扱われる可能性があります。ただし、自己資金の扱いについては金融機関によって異なるため、具体的な詳細については、事前に金融機関にお問い合わせください。

資金調達、専門家探しのご相談を

Google

簡単30秒今すぐ問い合わせる

地域を選択してください
必須
どの市区町村でお探しですか
任意

起業開業ガイド by タチアゲ