資金調達
起業一か月で資本金が半分になりました
2023/6/09 23:28
匿名 さん
昨年12月に合同会社を設立し、役員1人の定額報酬で経営しています。 初めての売り上げは9月に入ってくる予定ですが、それまでの給与を支払うことが資本金残り約50万円で難しい状況です。 また、社宅やオフィスの家賃、駐車代なども支払わなければなりません。どこに相談すれば良いか困っています。
2023/6/17 05:28
住田 誠一 税理士
東京都
起業後1か月で資本金が半分になり、給与支払いや事業運営に困っている状況ですね。このような場合、以下の相談先がおすすめです。 ①税理士または会計士: 資金繰りの改善や給与計算、節税対策などのサポートをしてくれます。具体的な経営計画の見直しや費用削減策、追加資金の調達方法などをアドバイスしてもらうことができます。 ②商工会議所: 地域の商工会議所に相談してみましょう。経営支援や助成金制度、資金援助の情報を提供してくれる場合があります。 ③地方自治体の経済部門: 所在地の地方自治体の経済部門に相談してみることも有益です。地域振興のための支援策や助成金制度、事業承継支援などの情報を提供してくれる場合があります。 ④ビジネスアドバイザー: 経営相談や資金繰りの改善策を提案してくれるビジネスアドバイザーに相談してみましょう。経営経験やノウハウを持った専門家が経営の立て直しをサポートしてくれる場合があります。 これらの相談先に相談することで、経営の難局を克服するための具体的なアドバイスや支援策を受けることができます。早めの相談が問題解決への一歩となりますので、遠慮せずに相談してみてください。また、経営の見直しや費用削減策の検討、売上増加策の模索なども重要ですので、経営者自身も積極的に対策を考えることをおすすめします。
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