資金調達

公庫融資の審査について

2023/9/05 21:02
匿名 さん
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現在、公庫から借り入れをしており、返済中です。追加融資を検討中ですが、妻が破産申し立中です。私は個人事業主で、過去5年以上にわたり、公庫への滞納はありません。 この状況で融資審査にどのような影響があるか気になります。

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2023/9/16 16:12
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木戸 新次郎 税理士
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公庫融資の審査において、妻が破産申し立て中であるという状況がどのように影響するかについて説明します。 ①妻の破産申し立てが融資審査に与える影響 妻の破産申し立ては、通常、融資審査に影響を与えます。破産手続き中の場合、信用情報機関に登録され、これが融資審査において悪い信用履歴として考慮されることがあります。そのため、融資を受ける際には、追加の審査が行われ、融資の承認が難しくなる可能性が高いです。 ②個人事業主としての滞納履歴の影響 個人事業主としての滞納履歴は、融資審査においても考慮されます。5年以上の滞納がないことはポジティブな要因として評価されますが、妻の破産申し立てと合わせて全体的な信用評価に影響する可能性があります。 ③融資審査に妻の状況を説明すること 融資を申し込む際に、妻の破産申し立ての詳細について説明し、その状況が事業に与える影響を説明することが重要です。また、妻の破産手続きが進行中であり、その後の信用改善策を示すことが審査委員にとってプラスとなるでしょう。 ④追加融資の代替策を検討 破産申し立て中の状況で追加融資が難しい場合、代替策を検討することも重要です。これには、資金調達方法の見直し、他の金融機関からの融資、投資家からの資金調達などが含まれます。 最終的な結論として、破産申し立て中の妻の状況は融資審査に影響する可能性がありますが、全体的な評価は状況に依存します。融資を申し込む前に、公庫の担当者と相談し、詳細なアドバイスを受けることが賢明です。

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