資金調達
飲食店開業後の追加融資について
2023/8/20 16:52
匿名 さん
居酒屋をオープンして1ヶ月ですが、オープン前に機材などででお金がかかってしまい、運転資金が厳しい状況です。 顧問税理士には方法はありませんと言われました。 本当に方法はないのでしょうか? 税理士の先生方はもっとアドバイスなどしてくれないのでしょうか?
2023/8/23 16:47
栗本 淳三
長野県
居酒屋開業後の追加融資についてご質問いただき、ご心配な気持ちを理解します。 運転資金が厳しい状況でも、追加融資の検討は可能ですが、注意が必要です。以下のステップを考慮してみてください。 ①ビジネスプランの見直し: まず、現状の経営状況と将来の見通しを詳しく整理してビジネスプランを見直しましょう。収益と費用のバランスを再評価し、どの分野に資金が必要かを特定します。 ②資金需要の評価: 追加融資の必要額を詳細に評価しましょう。借り入れ額は、ビジネスの持続性や収益性に合わせて慎重に決定する必要があります。 ③事業計画書の準備: 追加融資を検討する場合、銀行や金融機関に提出するための事業計画書を準備します。収益予測や返済計画を盛り込み、追加融資の必要性と計画を説明します。 ④融資先の選定: 追加融資を検討する際には、複数の銀行や金融機関から条件を比較検討し、信頼性のある融資先を選びます。顧問税理士と相談しながら選定することをおすすめします。 ⑤信頼できるアドバイザー: 顧問税理士は貴重なアドバイザーですが、場合によっては専門家を複数含めたアドバイスを得ることも考慮してください。金融アドバイザーや経営コンサルタントと連携することで、総合的なサポートを受けることができます。 追加融資を検討する際には、財務の健全性や収益性を示す情報を提供し、適切なアプローチで金融機関と対話することが重要です。
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