資金調達

公庫からの融資の使い道

2023/9/06 09:33
匿名 さん
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私は個人事業主です。昨年、新型コロナウイルスの特別融資を受けました。その資金は、経費に使うだけでなく、仕事が全くない時に生活費としても必要でした。 今、追加の融資を検討していますが、以前生活費に充てたことが問題になる可能性はあるでしょうか。

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2023/9/13 01:19
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住田 誠一 税理士
location_on 東京都

個人事業主として公庫から受けた融資を使う際、特に新型コロナウイルスの特別融資の場合、使途に関して一定の制約があることが通常の条件です。この制約については、公庫や融資プログラムによって異なる場合がありますので、詳細な情報は個別に確認が必要です。 ただし、一般的には融資を経営資金や経費に充てることが許可されています。しかし、融資の条件や契約によっては、特定の用途に使うことを義務付ける場合があります。そのため、新たな融資を受ける前に、以下の点を確認することが重要です。 (1)融資条件の確認: 融資契約書や公庫のポリシーを確認し、どのような使途が認められているかを把握します。前回の特別融資に関する契約内容も再確認してください。 (2)公庫への相談: 融資の使い道について疑問がある場合、公庫の担当者に相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。 (3)正確な記録の保持: 融資を受けた資金の使途を正確に記録し、帳簿をきちんと管理することが重要です。公庫や税務当局が必要に応じて情報を要求する可能性があるためです。 (4)返済計画: 融資を受ける際、返済計画を立て、計画通りに返済することは必要です。公庫は返済の状況を監視します。 最終的に、公庫のポリシーと融資条件に従い、資金を個人事業主としての経費や生活費に使用する際には、契約を守ることが大切です。問題が生じる可能性がある場合、公庫とのコミュニケーションを大切にし、事前に確認とアドバイスを受けることをお勧めします。

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